資格?就職

資格取得案内

教員 競技指導者 スポーツ指導者 健康運動指導 多彩な資格を目指す

スポーツ?体育分野では、競技および健康維持を目指す人が増加しています。これらの人々を指導するためには専門的な知識が必要です。いままでの勉学の成果として、社会的に認められた資格を取得することは就職活動にも有効です。

教職への道

【大学院(武道?スポーツ研究科)】
  一種免許状(中?高保健体育)を所持している場合、専修免許状(中?高保健体育)が取得できます。

【体育学部(武道学科、体育学科)】
  学科を問わず一種免許状(中?高保健体育)が取得できます。

教職への道

資格名 概要
中学校教諭一種免許状
保健体育)
学士の学位を有し、所定の授業科目を履修修得することで取得できます。
高等学校教諭一種免許状
(保健体育)
学士の学位を有し、所定の授業科目を履修修得することで取得できます。
中学校教諭専修免許状
(保健体育)
中学校教諭一種免許状(保健体育)の所要資格を有する者が大学院武道?スポーツ研究科の課程を修了することで取得できます。
高等学校教諭専修免許状
(保健体育)
高等学校教諭一種免許状(保健体育)の所要資格を有する者が大学院武道?スポーツ研究科の課程を修了することで取得できます。
小学校教諭二種免許状 明星大学通信教育部との教育業務提携により、本学小学校免許状取得プログラムに登録された者(条件あり)が、所定の科目を履修修得することで、取得できます。

教員の養成の状況についての情報の公表

教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること(第22条の6第1号)

大 学

 体育(運動)の実践的要素としての武道?スポーツの種目のそれぞれの特性をとおして、心身の健康に関する専門的な知識や技能を身に付け、幅広い教養と総合的な判断力や実行力を有した人間性豊かな教員の養成を行っています。

大学院(武道スポーツ研究科)

 武道、体育及びスポーツの分野において、高度で専門的な知識や実践能力を身に付け、科学的?学問的な視点から論理的に事象を捉え、新たな知見を以て豊かな創造性を発揮できる教員の養成を行っています。

体育学部

  • 武道学科
     中学校の武道必修化に伴い、保健体育教育における学習指導要領の武道の位置づけを理解し、武道の技術?理論を習得させるだけでなく武道の伝統的な考え方を理解させ相手を尊重する態度や作法を身につけさせることができる教員の養成を行っています。
  • 体育学科
     学校体育における保健体育教育を中心とした技術?理論を習得し、体育?スポーツ活動に寄与し心身の健康つくりに取り組める行動力、実行力、スポーツマンシップを兼ね備えたバイタリティ溢れる教員の養成を行っています。

教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目に関すること(第22条の6第2号)

教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること(第22条の6第3号)

卒業者の教員免許状の取得に関すること(第22条の6第4号)

教員免許状取得者数集計表

所属 資格名 2024
年度
2023
年度
2022
年度
2021
年度
2020
年度
2019
年度
体育学部
(体育学科、武道学科)
小学校教諭二種免許状 0 0 1 4 2 0
中学校教諭一種免許状
(保健体育)
131 134 164 142 136 99
高等学校教諭一種免許状
(保健体育)
153 148 190 153 130 114
大学院
(武道?スポーツ研究科)
中学校教諭専修免許状
(保健体育)
3 3 2 2 1 3
高等学校教諭専修免許状
(保健体育)
3 3 2 2 1 3

卒業者の教員への就職の状況に関すること(第22条の6第5号)

就職状況

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()内は、大学院(武道?スポーツ研究科)の就職者数の内訳

2024年度卒 2023年度卒 2022年度卒 2021年度卒 2020年度卒 2019年度卒 2018年度卒
高校公立 正規 3 0 0 0 0 0 0
講師 9 8 13 6 8 7(1) 10
高校私立 正規 0 0 3 2 0 0 0
講師 10 6(1) 5 5 3 4 7
中学校公立 正規 3 1 0 1 2 0 0
講師 10(1) 16 12 9 13 8 22(1)
中学校私立 正規 0 0 1 0 0 0 0
講師 0 1 0 0 1 1 1
小学校公立 正規 0 0 0 1 1 0 0
講師 13 7 12 9 7 7 17
小学校私立 正規 0 0 0 0 0 0 0
講師 0 0 1 0 0 0 0
特別支援学校 正規 1 0 0 0 0 0 0
講師 4 6 7 10 8 9 4
その他学校
(専修学校、幼稚園等)
正規 0 0 0 0 0 0 0
講師 0 0 0 0 0 0 0
各年度合計 正規 7 1 4 4 3 0 0
講師 46(1) 44(1) 50 39 40 36(1) 61(1)
53(1) 45(1) 54 43 43 36(1) 61(1)

教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組みに関すること(第22条の6第6号)

大学院(武道?スポーツ研究科)

  • 教職課程部会
    教職課程部会は、本学の教職課程担当教員ならびに学生支援センター事務員で構成されており、月例で会議を開催しています。当部会では、教職課程のカリキュラムや活動について協議するとともに教職に係る動向について情報共有に努めています。

  • TA(ティーチング?アシスタント)
    TA(ティーチング?アシスタント)は、大学院学生が学部学生に対する教育補助業務を行い、教育経験をするとともに、本学における教育機能の充実を図ることを目的としています。

体育学科(武道学科、体育学科)

  • 教職課程部会
    教職課程部会は、本学の教職課程担当教員ならびに学生支援センター事務員で構成されており、月例で会議を開催しています。当部会では、教職課程のカリキュラムや活動について協議するとともに教職に係る動向について情報共有に努めています。

  • 教職履修カルテシステム
    本学の教職課程では、教職履修カルテシステム(電子版)を導入しており、教職課程部会の教員が定期的に各学生のカルテ(学修内容の振り返り、教員に必要な資質能力についての自己評価、ポートフォリオ)を確認するとともに適宜アドバイスを与え、継続的に学習をサポートしています。

  • 教職塾
    教職課程部会は、教員採用試験に合格するための実践的指導力を育成することを目的として、教職塾を開講しています。教職塾では、実技指導を本学の教員が行い、筆記試験、集団面接、個別面接、模擬授業については教員採用試験に精通する先生方を講師に迎え、指導をお願いしています。

  • 教職科目における取り組み
    本学の教職課程では、「教育実習プレセミナー」を必修科目として3年次に開講しており、教材研究や授業展開力等の教育実習に必要な基本的能力の育成を目的として、全ての学生に模擬授業を経験させています。また、「教育実習事前事後指導」では、教育実習の直前に救急?救命処置についての講義と実習を授業計画に組み込み、学校現場で実践できるように指導しています。

目指せる指導者資格

公益財団法人 日本スポーツ協会公認

国民のスポーツ振興と、競技力向上を目的として、各種スポーツ指導員の育成並びに指導体制を確立するため、「(財)日本スポーツ協会公認スポーツ指導者制度」が制定されています。
この資格制度は「各競技別スポーツの普及発展に即応する指導体制を確立すること。」、「多様なスポーツ活動に対応した指導者を一貫したシステムにより養成し、その資質と指導力の向上を図ること。」、「指導者の各組織内における位置づけと役割に応じた資格認定を明確にし、社会的信頼を確保すること。」、 「種類別、地域別、競技別に指導者の組織的連携をすすめ、活動促進を図ること。」を目的としたものです。

資格名 概要
競技別指導者資格
コーチ1
コーチ2
コーチ3
コーチ4(*)
教師
上級教師(*)
左記、コーチ1からスポーツプログラマーまでの資格は、本学所定の科目を履修修